水回りのリフォーム キッチンリフォーム いまのキッチンに満足していますか?経年劣化、生活の変化に合わない、調理器具が入りきらないなどの問題を抱えていないでしょうか。1日3回、またはそれ以上も使う大切な場所だからこそ、後悔のないリフォームを。どんなことに気を付けるべきか、ポイントをご紹介します。 様々な設備の経年劣化 ひとくちに「キッチン」といっても、それに関わる設備がたくさんあります。シンク、収納棚、コンロ(ガス・IH)、換気扇、食洗機、排水管、水栓、床。これらを総合してキッチンのリフォームのタイミングは15〜20年ほどと見ておくのがよいでしょう。 もちろん個別に入れ替え・修理をして長く大切に使うこともできます。ですが、それぞれの設備がいつ壊れるか確実な予測ができるものではありません。また、あまり古い設備は修理パーツをもう販売していない場合もあります。キッチンの状態によっては、全て入れ替えてしまうほうが長い目でみたときに安くすむこともあるでしょう。 キッチンの選び方 調理の導線を考える 冷蔵庫、シンク、コンロ、調理場、その他家電といった「料理中につかう場所」の導線のシュミレーションは重要です。どんな配置なら日々の料理がスムーズにいくか。ご自宅でのイメージが難しければ、何度でもショールームへ足を運んでもいいでしょう。 レイアウト 主に「I型」「L型」「U型」「Ⅱ型」の4種類があります。リフォーム前と違う型を選ぶことも可能です。いまの生活スタイル、または10年後までを見据えて選ぶことが大切です。 L型 I型 作業スペースが広くとれるレイアウト。動線が短く、二人でもラクに作業しやすいのが魅力です。コーナーの使い方に配慮が必要。 シンク・コンロ・冷蔵庫を一列に配置することで、スペースがコンパクトに。平行移動で使うため、大きすぎる間口はかえって不便な場合も。 U型 Ⅱ型 シンク・コンロ・冷蔵庫をコの字に配置して、作業や収納場所を多く確保。作業効率にも優れています。ただ広いスペースが必要で価格も高くなりがち。 作業カウンターを二列に分けて配置。スペースがなくても対面式やアイランド型にしやすいタイプ。ただ、短い動線ながら、移動で床が汚れやすいのが難点。 施工事例 before after 半田市K様邸 キッチンリフォ-ム